ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸからiPad　３Gﾓﾃﾞﾙが提供されますが､残念なことが一つあります｡それはSIMﾛｯｸされて提供されるとのこと｡ｱﾒﾘｶではﾃﾞｰﾀ通信はAT&Tが提供していますがSIMﾛｯｸはされていません｡SIMﾛｯｸとは簡単に言うと､その機器専用の通信会社の提供するSIMでないと使えないということです｡
例えばｱﾒﾘｶで購入した３GﾓﾃﾞﾙのiPadにｿﾌﾄﾊﾞﾝｸのSIMを挿入しても国内では､３Gﾈｯﾄﾜｰｸは使えません｡海外ではSIMﾛｯｸﾌﾘｰという携帯電話の提供方法が一般的ですが､またまたこのｿﾌﾄﾊﾞﾝｸのSIM提供方式では､携帯電話同様にｶﾞﾗﾊﾟｺﾞｽ化になってしまいます｡
ただ､ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ提供のiPadを海外へ持っていって､その国のiPad用SIMを挿入すると使えるのではないかとﾈｯﾄ上での情報もありますが（半SIMﾛｯｸ？）･･･どうなんでしょうか

iPadのWi-Fi+3Gﾓﾃﾞﾙ
３Gの回線が使えるので､当然通話もできると勝手に｢思い込んで｣いました｡もちろん､あのｻｲｽﾞのものを耳のそばに持ってくるなんてことは考えてませんでしたけど｡
ﾌﾞﾙｰﾂｰｽ(Bluetooth)2.1をｻﾎﾟｰﾄしているので､ﾊﾝﾄﾞｾｯﾄを使えばいいやと思ってました｡でもですね､３Gﾓﾃﾞﾙの情報を集めてくると､通話はできませんというのが明白になりました｡
今持ってるSoftbankの携帯を解約して､iPadをｶﾊﾞﾝに入れて持ち歩くということを想定してましたが､見事に予定が狂いました｡やはり携帯電話は現状のままで､Wi-Fiﾓﾃﾞﾙでｲﾝﾀｰﾈｯﾄに接続（ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸBBのﾓﾊﾞｲﾙｽﾎﾟｯﾄは2年間無料で使えるとのことなので､ﾏｸﾄﾞﾅﾙﾄﾞで使える）するという使い方に落ち着きそうですね

iPadも日本での予約が5月10日から開始されました｡
Apple Store以外では､一部のｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ直営店や家電量販店です｡11日にある家電量販店に4時半頃行ったのですが､本日の受付は3時半で終了しましたの張り紙｡えっまだ営業時間内やろと思いながら別の家電量販店へ｡
そこもまた本日の予約は終了しましたの張り紙｡｢予約じゃないので､３Gﾓﾃﾞﾙの販売価格を教えてください｣と販売員にきいてみて､なぜこんな時間に予約受付終了なのか聞いてみると､予約ｼｽﾃﾑがﾀﾞｳﾝして明日も復旧するか分からない人のこと｡
ｱﾒﾘｶで爆発的に売れていて､供給が間に合わない事態にあっているので､日本での予約ｼｽﾃﾑもそれなりの負荷を想定しているだろうに､ﾀﾞｳﾝとは･･･

日本でのｱｯﾌﾟﾙiPad発売は５月２８日とAppleの公式ｻｲﾄに書かれていました

また５月８日にはｿﾌﾄﾊﾞﾝｸﾓﾊﾞｲﾙがiPad販売を発表しましたね｡

ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸﾓﾊﾞｲﾙはiPhoneの国内独占販売権をもっているが､それに続きiPadでも国内独占販売権をｱｯﾌﾟﾙと結んだようです｡
iPadに関しては､NTTﾄﾞｺﾓも販売や回線提供に強い意志を発表していたが､ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸﾓﾊﾞｲﾙが独占する形で契約を獲得した形になりました｡
しかし､米国においてはSimﾛｯｸﾌﾘｰで販売されていたが､日本では異例とも言えるSIMﾛｯｸをかけて状態で販売するのがちょっと残念です｡
価格は16ｷﾞｶﾞﾊﾞｲﾄﾒﾓﾘｰのWi-Fi版が4万8960円､Wi-Fi＋３G版が5万8320円です｡

直営店やビックカメラで10日から予約受付開始です

iPadが発表された､当初日本では3月末に発売の予定でしたが､その後4月末に延期されました｡
4月3日には米でWi-Fiﾓﾃﾞﾙが発売され､そのﾌｨｰﾊﾞｰぶりはTVﾆｭｰｽなどでも見た方は多いでしょう｡
ところがです｡
2010年4月14日 にappleからの正式発表です
Appleは､iPad?を発売後最初の一週間で50万台以上出荷いたしましたが､予想をはるかに超える需要があり､より多くのお客様がiPadを実際に手に取って見られる中､今後数週間にわたって私どもの供給を超える需要があるものと思われます｡また､iPad 3Gﾓﾃﾞﾙにつきましても､4月末の納期分に対し数多くのご予約をいただいております｡
このような驚くべき米国内での強い需要に直面し､iPadの米国外での発売時期を1ヶ月延長して5月末とするという困難な決断をいたしました｡5月10日 (月) に､米国外での販売価格を発表し､ｵﾝﾗｲﾝでの予約受け付けを開始いたします｡iPadの発売を待ち望まれていた米国外の多くのお客様には､このﾆｭｰｽに失望されることと思いますが､iPadがかくも米国で大成功を収めているという発売延期の理由を聞いてご了解いただけることを希望いたします｡
ということです

これはあくまでの米での発売が始まったiPadの評価（口ｺﾐ）＋私見です｡
代表的な口ｺﾐは､使い勝手やﾊﾞｯﾃﾘｰの寿命（Appleによると10時間）の面は非常に良い評価｡一方ﾗｯﾌﾟﾄｯﾌﾟｺﾝﾋﾟｭｰﾀ（ﾉｰﾄPCやﾈｯﾄﾌﾞｯｸ）を脅かすほどではない｡
電子書籍端末としては､Amazonのkindle（ｷﾝﾄﾞﾙ）よりもいいと評価する人もいるが､iPadはkindleと比べると重く長時間手で持って､電子書籍を読むのは辛いようです｡
日本市場で考えれば､kindleはﾓﾉｸﾛ（厳密にはｸﾞﾚｲｽｹｰﾙ）なので､雑誌や特に漫画には向かない､一方iPadはｶﾗｰで高解像度なので､日本では漫画がiPad用の電子ﾏﾝｶﾞとしての提供が始まればﾋｯﾄするかもしれないと思います｡

米での2010年第1四半期のﾊﾟｿｺﾝ売上が50％増を記録して好調な東芝が､iPad対抗ﾀﾌﾞﾚｯﾄ型PC発売を計画しているようです｡
発売開始時期は2010年下半期と予想されています｡AndroidﾓﾃﾞﾙとWindowsﾓﾃﾞﾙになるようです｡主な用途としては､映像や音楽､電子書籍といった各種ｺﾝﾃﾝﾂの利用としています｡
ｱﾒﾘｶでは電子書籍の重要がかなり見込めますので(amazonのkindleが売れているように）､ある調査会社の予想ではﾀﾌﾞﾚｯﾄPC市場は2014年には5000万台もの規模になるとのことで､これからはMicrosoftやNOKIAもiPad対抗ﾀﾌﾞﾚｯﾄPCを投入するようです｡
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米でのiPad発売当日に､なんと日本市場向けの最強ｱﾌﾟﾘ！iPhone向け｢ﾗﾌﾞﾌﾟﾗｽ]が発表された｡
しかも初夏にはiPad向けに最適化も予定されている｡iPhoneとiPadは同じOSで動作するので､基本的にiPhoneｱﾌﾟﾘはiPadでも動作することになる｡
画面の解像度がiPadの方が断然高いので､iPad向けに最適化はされるでしょうが｡寧々さんのあの姿がiPadの大画面で見れるなんて､感激じゃないですか･･
iPad向け｢ﾗﾌﾞﾌﾟﾗｽ｣は､GPS機能を使った｢ﾘｱﾙﾃﾞｰﾄ｣機能の追加が予定されている｡任天堂DS用は､GPSと３Gつ新機能はないだけに､iPad用はﾕﾆｰｸな要素になると思います｡